ISBN-4104298018
1999年/新潮社
1800円
ブックデザイン:
鈴木成一デザイン室
ワイドショーなどでもっと取り上げられるかと思いきや、そんなに話題になりませんでしたね、なぜでしょう? それはともかく、これってどういう人が買うんでしょうね? 篠山紀信撮影、とかなら間違いなくいしだファンが買うでしょうけれど……。どちらのファンにしても腹立つ内容じゃないのかなあ、それとも「二人を暖かく見守ってあげたいワ」という心の広いファンなんでしょうか? 内容は、エジプトやらペルーやら二人が世界を旅し、ヌードもあるよ、というモノですが、とよたの文章がまたサムい。いしだは「ポウ」という名前の宇宙からやって来た人という設定なんですが、後書きなんか読むと、もしや本気でそう思っているのか???ってくらいサムい。もしも立ち読みできる状況になったら、後書きは必ず読んでみましょう
サムい後書きで思い出しましたが、編集者N嬢に見せてもらった、林真理子の文庫に書いている広末の後書きもすごかった。「私はトリュフじゃなくてシメジになりたい」
それは置いておいて、「使者」のはなし。写真の方は、うーんやっぱりプロの仕事じゃないですね。それが何で写真集という形に成りうるかというと、とよた真帆でなければ撮れないいしだ壱成だからなんでしょう。私は心暖かい人じゃないので見守れないけど。自己満足型写真集と呼びましょう、って自己満足型HPを作っているヤツに言われたくないか。