『ダーリンは外国人』小栗左多里

外国人の彼と結婚したら、どーなるの?ルポ。

ISBN-4840106835

2002年12月
メディアファクトリー
924円(税込)
159頁/A5並製

ISBN-4840110328

2004年3月
メディアファクトリー
998円(税込)
168頁/A5並製
ここでマンガを取り上げるのは初めてかな?
大人になってからマンガってほとんど読まなくなってしまった。周りに貸し借りするような人もいないし、しばらく読まないでいるとマンガの方が普通の本を読むよりも大変な気がするようになって。なにせ字と絵と両方追わないといけないんだもの。
そんなわけで仕事以外では10年近くぶりに読んだマンガ。

最初に知ったのは朝日新聞の書評欄。なんか面白そう、と思ったのだけれども買うのもなんだし、マンガだから図書館にはないし。そうしたらR嬢が貸してくれたのである、ありがとう!

タイトルからわかる通り、著者の旦那さんは外国人。で、国際結婚におけるギャップみたいなものがテーマだと思ったのだが。
実際読んでみると、この“ダーリン”はかなり特殊なんじゃないかと。日本人以上に日本語にこだわりがあったり、集中すると人の話を聞いていなかったり、モノにはこだわりがなかったり……といった彼の性格からいろいろ面白いことが起こるわけで、それは彼が外国人だから、というわけではない。勿論外国人ならではのエピソードもいくつかはあるけれども、ほとんどの話は“日本人の変わり者のダンナ”でもいいだろう、という感じ。ただそれだと絵的には面白くないんだけどね。
そして読者から「私も外国人と結婚したくなりました」みたいな手紙が来るそうなのだが、それってなんか違うのだ。だって外国人と結婚している多くの人はこんな生活していないもの。

いやマンガとしてはとても面白かったんだけどね、思わず笑ってしまうような話もあったし。でもサブタイトルに顕著なような、国際結婚ってことを全面に出しすぎな売り方にはちょっと疑問を感じてしまったので。

2004年08月18日(水)12:38 by PINO - Category: bookguide
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コメント

はるさん:連載時から読んでるけど、ダーリンの言葉のこだわりが笑える。私も外国人と結婚したくなるという感覚は全くわからないのは同感。
2004年10月13日(水) 22:25

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